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節分の豆の種類と食べる数 豆まきで豆以外を使うのはあり?

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節分の日には昔から豆まきをする習慣がありますね。豆まきには厄払いや無病息災の意味合いがありますが、使用する豆の種類には決まりがあるのでしょうか?また、「自分の歳の数だけ豆を食べる」ということをよく聞きますが、どういった意味があるのかも気になりますね。中には豆は好きじゃない、アレルギーがあるから豆ではなく別の物を使用したいと考える方もいるかもしれませんね。

今回の記事では、

・節分の豆の種類
・節分の豆を食べる数
・節分の豆まきで豆以外を使うのはあり?

についてご紹介します。

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節分の豆の種類

一般的に節分で使用する豆の種類は大豆であり、生の豆ではなく炒り豆です。生の豆を使用しない理由は、まいた豆から芽が生えないようにするためです。豆まきは「厄払い」のための行事ですから、そこから「芽が生える」のは縁起が悪いという考えがあるからです。

日本や中国では豆といえば大豆を指すことが多く、五穀【米・麦・粟・稗(ひえ)・豆(大豆)】の1つとして昔から重宝されてきました。また、他の穀物ではなく何故豆を使用するのかというと遥か昔、日本の59代天皇とされている宇多天皇(うだてんのう)が鞍馬山で都を荒らす鬼に対して、豆を投げつけて災厄を逃れたという伝承があるためです。

しかし、特に近年では地域によって大豆以外の豆を使用することがあり、落花生(ピーナッツ)がその1つです。その理由は、殻に豆が入った状態で豆まきをできるので拾って食べる時に衛生的に良い、後片づけが楽であるといったことが挙げられます。また、大豆よりも豆が大きいため縁起がいいとも言われ、この落花生を使用する風習は新潟地方から広がったとされています。また、宮城県などでは枝豆を炒った物を豆まきに使用することもあります。

豆まきといえばいつもの見慣れた大豆というイメージが強いですが、家庭や地域の事情、考え方によって使用する豆の種類が変わってきているのは確かですね。生の豆を使用しないのは、まいた豆を踏んづけた時に豆が潰れてしまい、掃除が大変になるからという意味合いもありますね。

豆まきの詳しい由来についてはこちらの記事も合わせてご覧下さい。

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節分の豆を食べる数

よく聞くのが豆を食べる数は満年齢分の数を食べる、または満年齢プラス1個分を食べるという考えがあります。これはどちらが正しく、どちらが間違っているということはありません。ご自身の好きな方を選んで食べるといいでしょう。

節分の前日は立春の前日であり、春の訪れとして一年の始まる前日であるという考えが昔はありました。つまり「節分の日」は現在の大晦日のような扱いだったのです。火で炒った豆は邪気を払った豆として「福豆」と呼ばれています。その福豆を歳の数だけ食べる理由は「次の年も健康で幸せに過ごせますように」という考えから来ています。

因みに豆まきで落花生を使用する場合は殻の中に複数豆が入っていますが、数え方はどうするの?と疑問に思いますよね。実は落花生は殻に包まれた状態を1個として数えます。特に北海道ではそのように数えますから、こだわるなら落花生1殻=1個=1歳としてカウントしましょう。また、落花生の殻の中の豆は「粒」と数えます。

もちろん食べる豆の数は大豆にしても落花生にしても年齢分以上食べても問題ありません。ただ、その場合消化不良になる可能性もありますので食べ過ぎには注意して下さいね。また、特にご高齢の方は食べる数が必然的に増えるので無理して食べないようにしましょう。歳の数分食べなかったからといって罰が当たるわけではありませんしね。

節分の豆まきで豆以外を使うのはあり?

近年の豆まきでは豆以外の物をまくこともあり、飴やチョコレートなどのお菓子をまいたり、餅やお金をまくこともあります。これなら豆が嫌いであったりアレルギーがある子どもや大人も楽しめそうですね。

また、豆だけに限らずそれらをまく(投げる)と怪我の恐れもあるという理由から、丸めた新聞紙を投げるという乳幼児施設もあります。既に「豆まき」ではなくなっていますが、こういった行事では「伝統を守ることより楽しむ事を大切にする」という考えは必要だと感じますね。

以前あるテレビ番組のインタビューで面白い豆まき(?)の方法が紹介されていました。それは電気を消した部屋の中で金額の書かれた紙をバラまいて、その紙を手にした人が後ほどその金額を貰えるという方法です。インタビューされていた女性はこれを楽しみに毎年節分には実家に帰ると話していました。確かにこんな節分なら何回でもしたいものです(笑)

独自の「豆まき」を考案してみるのも新しい刺激になって、豆まきが嫌いな子どもにも楽しんで貰えるかもしれませんね。

まとめ

豆まきの文化は近年では様々な形に変化していることがお分かり頂けたのではないでしょうか?

古きを重んじる人にとっては「罰当たりめ!」と思われるかもしれませんが、楽しむ・楽しませることを大切にするならば、こういった変化もありだと言えますね。

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