クリスマスプレゼントは何をあげるかすごく悩みますよね。中には女性に花を送りたいと考えている方もおられるでしょう。ただ、実際の所クリスマスプレゼントに花を送るのってどうなんだろ?と感じることもありますね。あなたが彼女にあげたい物と、彼女があなたから貰って嬉しい物には相違がある場合もあります。
今回の記事では、
・クリスマスプレゼントで彼女に花はあり?
・クリスマスプレゼントに合う花言葉
についてご紹介します。
目次
クリスマスプレゼントで彼女に花はあり?
花を彼女へのクリスマスプレゼントとするのは条件付きならありです。ここでは3つの条件に絞ってみました。
生花を避ける
生の花は貰ったその場は嬉しくてもその後管理するのが大変です。かといって造花では味気ないですよね。そこで結婚式や様々な場面でも人気な「プリザーブドフラワー」がおすすめです。因みに日本では呼びにくいため、「ブリザードフラワー」として誤った呼称で広まっています。プリザーブドフラワーの特徴を以下のように簡潔にまとめました。
・様々な場面で活躍できる
・水を与える必要がないので短期間で劣化しにくい
・生花に近い色合いや質感を維持できる
・保存方法次第で長期的に形を維持できる
・花粉アレルギーでも心配がない
プリザーブドフラワーのデメリット
・湿気に弱い
・加工しているため生花よりも値段が高い
・生花よりも破損する可能性がある
・紫外線に弱く、退色することがある
・濃い花の色が薄い花の色に色移りすることがある
花とは別にプレゼントを用意する
綺麗な花を貰って喜んでくれる女性は多いですが、花だけのプレゼントでは寂しく感じるのも事実です。中には花のプレゼントだったらいらないと思う女性もいるかもしれません。その場合でも花にプラスして別のプレゼントも用意しておくと相乗効果があります。
渡すタイミングを考える
花をプレゼントしても彼女はその後のデートでずっと花を持ち運ぶことになります。せっかくあげた花のプレゼントを「邪魔だな・・・」と思われてしまうかもしれません。コインロッカーや車に置いておき、帰り際に渡せるようにした方がいいでしょう。特に大きな花をプレゼントする場合には注意しましょう。
クリスマスプレゼントに合う花言葉
ご存知の通り花の種類によって「花言葉」が決まっています。せっかくなのでクリスマスにぴったりのものを選ぶのもいいですね。ではおすすめをいくつかご紹介します。
バラ
プレゼントで王道の花ですね。バラといえば赤色のイメージが強く、まさにクリスマスカラーでもあります。バラには他にも白やピンクなどの色も人気がありますが、色によって花言葉も違ってきます。
赤いバラ:「愛情」「情熱」「美」「あなたを愛しています」
白いバラ:「純潔」「深い尊敬」「私はあなたに相応しい」
青いバラ:「奇跡」「夢が叶う」「神の祝福」
ピンクのバラ:「気品」「おしとやか」「愛の誓い」
ポインセチア
「クリスマススター」とも呼ばれていて、楕円形の葉が星の形の様に広がって咲くのが特徴です。11月から12月にかけて、キリストの血の色に例えられるように葉が真っ赤に染まります。中にはピンクや乳白色になるものもあります。
「聖なる願い」「聖夜」「祝福」「幸運を祈る」「私の心は燃えている」「清純」
ピンポンマム
名前の由来はピンポン玉のようなマム(菊)という意味です。キク科の植物で小さくて丸い、コロッとした可愛らしい花です。結婚式のブーケにもよく使われていて、白色や赤色が人気です。
「君を愛す」「私を信じて」「真実」「高貴」
まとめ
クリスマスで彼女に花をプレゼントする場合は花以外のプレゼントも用意しておきたいですね。生花よりもプリザーブドフラワーのような加工した物がおすすめです。また、花の種類によって花言葉も違うので、選ぶ時にはそこも意識してみるといいですね。