クリスマスは子どもにとっても楽しいイベントの1つですが、一番の楽しみはプレゼントを貰えることではないでしょうか?子どもの喜ぶ顔が見れるのは親御さんにとっても嬉しいことですが、クリスマスプレゼントの出費はなかなか大きい問題でもありますよね。そもそも何歳までクリスマスプレゼントをあげるべきなのか、といった悩みも出てきます。
今回の記事では、
・クリスマスプレゼントは子供にはいつまであげる?
・クリスマスプレゼントの子供への予算
・クリスマスプレゼントを子供に渡す日はいつ?
についてご紹介します。
クリスマスプレゼントは子供にはいつまであげる?
一般的に子どもが幼稚園入学の3歳頃から中学校卒業の16歳頃までは、クリスマスプレゼントをあげるという意見が多いです。子どもが0歳から3歳になるまでの間は言葉や物事の理解力が身に付いていないため、プレゼントはあげなくてもよいとする考えがあります。
また、中学校からはプレゼントではなく、お小遣いとしてお金をあげるパターンもあります。高校に入学すると学費の問題や子ども自身もアルバイトができるようになるので、何もあげない家庭も珍しくないようです。
因みにあなた自身は何歳まで親からクリスマスプレゼントを貰っていたか覚えているでしょうか?それを参考にしてみるのもいいでしょう。僕の家庭ではクリスマスのイベントは行っていなかったので、その分元旦のお年玉やプレゼントにまとめて貰っていた記憶があります。
年末年始は何かと出費が重なるので、クリスマスプレゼントとお年玉のどちらかに重点を置くプランに変更するのもありではないでしょうか。
クリスマスプレゼントの子供への予算
予算に関してはトータル的に見て1万円以内で考えている家庭が多く、やはり年齢と共に上げている傾向があります。では年齢別の平均金額を見てみましょう。
2,000円~5,000円
3歳を超えてきた辺りから自我が芽生えてくるので、子ども自身が欲しいと思う物をアピールするようになってきます。
子どもの成長はテレビや周りの環境に大きく影響されるので、男の子なら戦隊もの、女の子なら少女アニメなどのおもちゃを欲しがる子どもが増えてくるでしょう。また、こういったおもちゃは結構高いんですよね・・・高い物だと5,000円オーバーもありますね(汗)
3,000円~6,000円
小学校入学前よりかは少し相場が上がっています。子どもの興味がある物に対する変化も表れてきますね。最近では男女関わらずゲームをする子どもが増えてきました。その代表例として任天堂の3DSが挙げられます。どこでも遊べてソフトを変えればまた違う遊びができるメリットがありますが、この3DSのソフトが一本大体5,000円から6,000円ほどします。
4,000円~7,000円
だんだんとオシャレに気を使ったり、それまで貰っていたようなおもちゃには興味が無くなってくる傾向があります。アクセサリーや腕時計、またゲームソフトなどどれも比較的高額な物になってきます。プレゼントではなく図書カードやお小遣いをあげるのも1つの方法ですね。
高校生にもなるとクリスマスプレゼントを貰っている家庭は少なくなっています。この頃になるとプレゼントよりも現金が欲しいと思うのは仕方ありませんよね。また、どの年齢に対しても親戚からのクリスマスプレゼントは、なかなか会えないなどの理由から1万円ほどのプレゼントをするという考えも比較的あります。
クリスマスプレゼントを子供に渡す日はいつ?
直接渡すなら12月24日の夜か、25日の朝に起きた時に枕元に置いてあるパターンが王道です。12月24日から25日に日付が変わる時がクリスマスの本番とも言えます。キリスト教を意識せずにクリスマスを過ごす人がほとんどですが、せっかくなので渡す日にもこだわってみましょう。もちろん親の都合で23日に渡してしまうのも問題ないでしょう。
また、子どもがサンタクロースを信じている間は、サンタからの手紙と称してメッセージカードを添えるのもおすすめです。プレゼントを渡す時は雰囲気作りも大事ですから参考にしてみて下さい。
いずれは「サンタクロースの正体はパパ(ママ)でしょ?」と子どもに言われる日が必ず来ます(笑)それまではクリスマスというイベントを親子揃って楽しみたいものですね。
まとめ
中学校卒業まではクリスマスプレゼントをあげるという意見が多いですね。毎年の出費がどうしても厳しい場合は、「サンタさんからのプレゼントは小学校卒業までしか貰えないんだよ」と子どもに伝えて、中学生以降のプレゼントを無くす・・・という方法も個人的にありだと思います。
また、子どもの欲しい物を与えるのもいいですが、子どもの成長のためになるプレゼントを選ぶのもおすすめです。