目の悩み

レーシック前の検査内容 散瞳剤と血液検査での注意点

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2017年5月に僕はレーシック手術を受けました。レーシックは手術前の検査が非常に重要で、たくさんある項目をクリアできていないと本来手術はできません。しかし、悪質な病院ではこれらの検査をおろそかにしていたり、一方的に手術を勧めてくる場合もあるようです。検査を受けたからといって必ずしも、手術を受けなければならないといったことは絶対にありません。

大切な目の手術ですから実際に検査を受けてみて、その病院が信用に足るのかどうかを一度疑ってみたり、複数の病院で検査を受けて結果を比べてみるのもいいと思います。これからレーシック手術を受けようと考えている方に向けて、

・レーシック前の検査内容
・散瞳剤による検査での注意点
・血液検査での注意点

についてご紹介します。あくまで僕が知り得た情報と体験談なので参考程度に見て下さい。また、以下で記載している合併症などの内容については、こちらの記事でレーシックのメリット、デメリットと共にご紹介しています。

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レーシック前の検査内容

検査結果によってはレーシックの手術に向かない眼をしている、あるいはエクタジア(角膜拡張症)という原因不明な深刻な眼の病気が起こる場合があると言われています。逆にこれらの検査をしっかり行っていない場合、かなり危険な病院であることは間違いないでしょう。

また、検査前はソフトコンタクトレンズは1週間以上、ハードコンタクトレンズは2週間以上使用禁止です。コンタクトレンズを着用すると眼の形が変形して、正確な検査結果が出ないので注意が必要です。

裸眼視力と屈折度数

屈折度数とはコンタクトを使用されている方は箱に、-○.○○Dと書いてあるのを見たことがあるでしょう。簡単に言うと視力を矯正する度数です。レーシックでは-6D(場合によっては-10D)までがレーシック適応とされています。つまり、あまりにも近視が強すぎるとNGということです。

僕の場合は右眼-5.75D、左眼-6.25Dでしたが、そこまで問題ではないようでした。

乱視

乱視に関しても度が強いと手術不可です。こちらは6D以内と定められていて僕は右眼だけ0.75Dでした。病院によっては強い乱視がある場合、特別な手術を受けられるという話も聞きました。

眼圧

眼圧は眼の形を一定に保つための力です。レーシック後は眼圧の数値が低く出やすくなるため、緑内障を見つけにくくなる可能性があります。

暗所瞳孔径

暗い場所では眼の瞳孔が開きますが、その大きさです。以前の記事でも書きましたが瞳孔径が大きい程、ハロー現象やグレア現象という合併症の影響を強く受けます。

僕の場合は暗所瞳孔径は8.00mmと大きかったのでそれらの症状を確かに感じています。もちろんそれらの可能性は十分説明されていましたが、僕は手術の道を選びました。また、この暗所瞳孔径を計測するために、散瞳剤という目薬を使用しますが、その注意事項は後述しています。

涙の量

これは言わばドライアイの症状に繋がります。僕の場合瞳が乾くまで4秒という検査結果が出ていますが、これは涙の量は少ないとのことです。手術後は多くの方が眼の乾きを感じますが一時的なもので、数週間から1ヵ月で回復します。僕は元々ドライアイなので残っています。

角膜厚

角膜の厚さも当然人によって違います。視力が悪い人程、角膜を削る量が増えます。元の角膜厚が480μm未満の場合や手術後の残存角膜厚が250μm未満になると危険です。

僕の場合は元の角膜厚は両目とも500μm以上あり、手術後は280μm未満になる検査結果でしたが、これでもやや注意が必要という数値でした。

角膜の変形と緑内障

円錐角膜というエクタジアに似た症状やペルーシド角膜変性(角膜下辺りが薄くなる症状)がある、また緑内障である場合はレーシックはかなり危険です。これらの検査をしていない病院は避けた方がいいでしょう。

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散瞳剤による検査の注意点

暗所瞳孔径を測定する時に使用する目薬のことで、強制的に瞳孔を広げることができます。この目薬を使用すると、全体的に視界がぼやけた状態が4時間から半日続くと医師から説明を受けました。元の状態に戻るまでの時間は使用する散瞳剤の種類や個人差にもよります。

僕の場合回復まで7時間くらいかかり、本当にまともに物を見れませんでしたからタクシーで帰りました。ですから、散瞳剤を使用した検査の日は絶対に車・バイク・自転車などの乗り物の運転や、機械の操作は大変危険なので止めましょう。もし事故が起こった場合、病院では責任を取ってくれませんので自己責任になります。

血液検査での注意点

血液検査ではB型肝炎、C型肝炎、梅毒、HIV、ウィルス性の白血病、血糖値、ヘモグロビンなどの項目を調べます。検査結果によっては手術できないこともあります。

また、僕はこの時の血液検査で初めて「迷走神経反射」という症状が起こりました。これは強いストレスや神経ショックによって、反射的に脈拍が低下して脳に酸素が回らずめまいを起こす症状です。僕は注射の針を腕に刺したことがストレスに感じてしまったようです(汗)この血液検査の日、僕は少し寝不足で長袖を長時間腕まくりしていたことも原因かもしれないと医師に言われました。

ですから僕の様にならないためにも、体調が優れない状態なら検査の時であっても事前に医師に伝えておきましょう。因みに「迷走神経反射」がよく起こる人は事前にその事を伝えておけば、横になった状態で採血(注射)して貰えるでしょうし、それによって症状が緩和されるそうです。

まとめ

これらの検査は大まかに見た一部分ですが、実際はもっと細かい部分まで検査しています。また、検査で使う機械は6種類ほど使っていて、様々な角度から徹底的に調べ上げていた印象がありました。

最低限僕がレーシックを受けた病院ではこういった検査を行っていた、という参考資料にして頂けたらと思います。

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