目の悩み

レーシックのメリットとデメリットを必ず知っておこう

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レーシックは一度低下してしまった視力を取り戻す外科的手術です。多くの方がレーシックという言葉を耳にしたことがあるのではないでしょうか。また、眼鏡やコンタクトレンズを手放せる生活をしたいと考え、現在レーシックを受けようか迷っている方もいるでしょう。

僕自身2017年の5月にレーシック手術を受けて、視力が0.1以下の状態から現在1.5まで回復して快適に日常を送れています。実際にレーシック手術を受けて体験したことも通して、特にこれからレーシック手術を考えている方に向けて、

・レーシックのメリット
・レーシックのデメリット

についてご紹介します。メリットだけに捉われず、デメリットや注意点も合わせて見ていきましょう。

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レーシックのメリット

日帰りで手術が受けられて、翌日にはかなり視力が回復している

手術時間は約15分程で終わり、時間のあまり取れない方でもレーシック手術は受けやすいと思います。手術後は少しぼやけていますが、裸眼でもある程度は見えていました。視力が落ち着くまで1週間から1ヵ月ほどかかると言われています。僕は翌日から裸眼で日常生活に支障のない程に見えていましたが、個人差はあります。

また、レーシック手術直後は目が染みるような痛みと光の眩しさで、まともに目を開けていられませんでした。(涙が止まらない)ですから手術後の帰宅の際は誰かに迎えに来てもらうか、タクシーを使った方が賢明です。また、手術直後に仕事をするのは無理だと思って下さい。僕はタクシーで帰宅後何も出来ないのでおとなしく寝ていました。目が覚める頃には痛みなどは比較的改善されました。

視力が回復して眼鏡やコンタクトを手放せる

僕自身かなりの近視で、眼鏡やコンタクトは必須でした。しかし、眼鏡は日常生活でもスポーツの際も何かと邪魔になりますし、コンタクトは目の乾きや不快感もあるため苦労していました。これらの煩わしさから解放されるのは魅力的ですね。

しかし、生活環境に気を付けなければまた直ぐに視力は落ちるでしょう。僕はスマホやパソコンを触る時はできるだけディスプレイと目の距離を離すよう心掛けて、ブルーライトカットの眼鏡をかけるようにしました。また、適度に休憩するようにも意識しています。

眼鏡やコンタクトに費用がかからなくなる

眼鏡の買い替えや、コンタクトレンズ代も経済的に負担が大きいですよね。僕は手術前はワンデイのコンタクトレンズを使用していて、1ヵ月で約5000円でした。僕が受けた病院ではレーシックの手術費用が20万円でしたので、ワンデイのコンタクトレンズ代で言うと約3年4ヵ月分です。

これを見て手術費用を安いと捉えるか高いと捉えるかは人それぞれだとは思いますが、今後の眼鏡やコンタクトレンズ代を考えるとかなり助かっています。因みに手術費用は分割できる病院が多いです。

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レーシックのデメリット

以下のデメリットは僕が手術前に医師から丁寧に説明された内容です。

合併症が高確率で起こる

レーシックだけではなく、どんな手術にも合併症は存在します。症状の度合いには個人差がありますが、少なくとも僕自身も感じています。ではどんな症状が起きるのか見てみましょう。

ドライアイ

ドライアイはレーシック手術を受けた方の多くが感じる症状です。これは目の角膜を削ったことによって起こるものだと言われていて、術後1ヵ月程続きますが徐々に改善されて行きます。因みに僕は元からドライアイでしたが、術後のドライアイは割と強く感じました。病院で複数の目薬を処方して貰い、やはり1ヵ月程度で楽になりました。(手術前のドライアイレベルに戻った感じ)

ハロー現象とグレア現象

ハロー現象は街灯や車のヘッドライトの周りにリング状のモヤが見える現象で、グレア現象は同じく光源がギラついたり眩しく見える現象です。これらの症状に共通して言えることは暗い場所や夜間で起きやすいことです。ドライアイと違いこれらの症状は基本的に治ることはありません。ただその見え方にも慣れてくるので僕は現在あまり気にならなくなりましたが、夜間の車の運転には少し注意が必要です。

ハロー現象とグレア現象が起こる原因は暗闇での目の瞳孔の大きさにあるとされていて、瞳孔径が大きい人程これらの症状を強く感じます。病院で受けた説明ではレーシックのレーザーを照射出来る範囲は直径6ミリです。僕の場合は暗闇での瞳孔径が8ミリでした。つまり2ミリ分はレーザーで削れない範囲になります。この削れていない所から入ってくる光がハロー現象とグレア現象を引き起こしていると言われています。

エクタジア(角膜拡張症)になる可能性がある

合併症の中で特に深刻なものがこのエクタジアです。レーシックなどの屈折矯正手術によって角膜の強度が下がり、角膜の後面が前面に突出して角膜が変形して乱視が発生し、急激に視力が低下してしまうのがエクタジアの症状です。

確率でいうと5000分の1程度と言われていますが、詳しいメカニズムは分かっていないようです。現在この症状の治療法は実績が重ねられていますが、未だに確立された方法は無いそうです。最悪の場合、角膜移植をする必要もあります。

屈折矯正手術をしていない人でも、「円錐角膜」というエクタジアに似た症状の病気があります。近年では円錐角膜は角膜が柔らかい人や、眼をこする癖のある人に起こりやすいという調査もあります。これらの特徴のある人はエクタジアになりやすいのでは?との見方もあるようです。

エクタジアに関しても手術前の検査が徹底されていれば、発症の確率を下げられるかもしれません。

適正な視力が出ない可能性がある

基本的にレーシックは1.0~1.5辺りの視力になるように調整して手術をします。しかし、場合によっては明らかに低い、あるいは高い数値が出ることがあるようです。特に20歳前後でまだ眼の成長がある人や1年以内にコンタクトや眼鏡の度数を変えた人、全身性血管炎や糖尿病など全身的な病気の人、妊娠、不妊、更年期などホルモンバランスが不安定な人などは注意が必要で、まず医師に相談しましょう。

また、コンタクトレンズを使用している人も注意点があります。実はコンタクトレンズを使用していると裸眼の状態と比べて眼球の形が変わっています。その状態で手術前の検査を行っても正しい検査結果が出ません。その検査数値で手術をすればどうなるかは目に見えていますよね。

僕の通っていた病院では検査前や手術前は、ソフトコンタクトは連続1週間以上、ハードコンタクトは連続2週間以上外して来院するように呼び掛けています。これらを守らなければ適正視力が出ないこともありますし、何かあれば完全に自己責任です。コンタクトレンズを使用している人は必ず眼鏡を用意しておきましょう。

至近距離が見にくくなり、老眼を感じやすくなる

現在僕は眼から10cm以内の距離にはピントが全く合いません。ですから顕微鏡やカメラを覗いたり、極端に目を近づけて作業する人はレーシックに向いていないかもしれません。

また、「レーシックをすると老眼になりやすい」と言いますが、正確には「遠くが見えやすくなるために老眼を感じやすくなる」というのが正解です。老眼は歳を取ると誰もがなりますので、レーシックをしてもいずれは老眼鏡が必要になることは覚えておきたいですね。

緑内障や白内障になった時に支障が出る

眼の状態はレーシック前と後では当然違っています。ですから眼圧を正確に測れずに緑内障を見逃したり、白内障手術では眼の中の水晶体を人工のレンズに変えますが、その数値が割り出せなかったりするそうです。

ただ、白内障についてはレーシック前のデータがあれば参考に出来ると医師から聞いたので、手術前の眼の検査結果は大切に保管しています。

まとめ

こうして見るとデメリットの方が多く見えますがいかがだったでしょうか。

レーシックには視力回復という大きなメリットと共に、合併症などのデメリットが必ず起こります。メリットだけに捉われないようにゆっくり考えて下さい。

また、少しでもリスクを減らすために病院選びも慎重に行って下さい。手術の費用が安すぎたり、説明不足、検査不足の病院は要注意です。

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