年賀状

年賀状の大人のマナーと書き方のポイントについてご紹介

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年末に近付き今年も年賀状を書く時期になってきましたね。友人や知人などの親しい間柄の相手には、書き方や内容に困ることはそこまで無いでしょう。

しかし、年賀状のマナーは意外と知らないことも多かったりします。特に目上の人に対しては失礼のないようにしなければなりません。何となく知っている方も、改めて確認しておきましょう。

今回の記事では、

・年賀状の大人のマナー
・年賀状の書き方のポイント

についてご紹介します。では見ていきましょう。

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年賀状の大人のマナー

そもそも年賀状はなかなか会えない相手に対する、その年の健康や無事を祈る意味合いで始まったのが由来です。それに加えて年明けの挨拶や近況報告の意図も含まれています。

ですから意外かもしれませんが本来年賀状は、年末年始の数日間会わない程度の相手に送るものではないんです。とは言え普段からお付き合いのある相手に送ることはいいことです。新年の挨拶はしておきたいものですよね。

ただ、最近では「送りたい」ではなく、「送らなければ」といったように形式的なものになっている場合もあります。あなたはどうでしょうか?こういった形式的な振る舞いを「虚礼」と言い、これは相手にとっても失礼に当たります。

会社によってはこういった虚礼を廃止し、年賀状を禁止している会社も少なくないようです。
AさんはBさんに年賀状を送ったけどCさんには送らなかった・・・なんてことが噂されたりする可能性もあります。会社内で送る場合は年賀状を送ってもいい環境なのかを確認しましょう。

また、年賀状は元旦に届くように送りましょう。基本的なことですがこれは大事なことです。年賀状は12月15日から12月25日の間に出せば、1月1日に届きます。早い段階から年賀状の準備をしておけば、この期間を逃すことはないでしょうから計画的に年賀状作りを始めましょう。

次にどんな相手に対しても言えることですが、喪中には年賀状(お祝い)を送らない作法がありますよね。親戚が亡くなった次の年明けの年賀状は控えるのが一般常識です。しかし、場合によっては相手が喪中かどうか分からないこともあります。

特に遠い親戚が亡くなった場合、その折を報告していないこともあるかもしれません。ですから喪中に関しても必ず相手に確認しておく必要があります。かといって、相手に「喪中ですか?」と聞くのは失礼過ぎますよね(汗)
なので年賀状を送る相手には事前に「年賀状を送りたい」という意思を伝えるようにしましょう。仮に喪中であった場合その時に教えてくれるでしょうからね。

最後にあなたも耳にしたことがあるかもしれませんが、「目上の人には写真付きの年賀状は失礼」というマナーについてです。実はこれは正式なマナー違反というわけではないんですね。

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写真付きの年賀状を送る方は、大体が家族の写真をプリントするかと思います。しかし、これを受け取った相手がどう感じるかは人それぞれです。特に目上の年配の方や厳格な方、独身の相手には不快を与えてしまう場合もあります。ですからマナー違反ではなかったとしても、写真付きの年賀状は送らない方が無難だと僕は思います。親しい間柄の友人や知人に送る場合は問題ないでしょう。

年賀状の書き方のポイント

近年は既存の年賀はがきでもデザインのある物も増えました。因みに2018年用の年賀はがきは戌年ということで、スヌーピーのデザインなんかもあります。
ただ目上に対して年賀状を書くならば、あまり派手なものよりはシンプルなものの方が無難かもしれません。これに関しても自分観点ではなくて、相手がどう思うかを考えながら選びましょう。

では書き方のポイントを見ていきましょう。

1.直筆

まず年賀状は出来れば全文手書きで、丁寧な直筆がベストです。最近では文字も印刷で済ましてしまう方も多いですが、特に目上に対してとなれば尚更手書きがおすすめです。どうしても印刷で出したい場合は最低限一言は手書きで必ず書きましょう。内容はあなたが強調したい、「本年もよろしくお願いします」等シンプルなもので構いません。

例えばですが、連絡アプリのLINEのメッセージと直筆の手紙、どちらが貰って嬉しいかを一度想像してみましょう。

2.構成

昔から変わらない文章の構成があります。これを意識するだけでまとまった綺麗な文章に見えます。

・新年の挨拶の言葉
・昨年のお礼の言葉
・相手に対する無事や健康を祈る言葉
・新年のお付き合いのお願いの言葉

3.祝詞

次に年賀状に欠かせないのが「祝詞」です。これは賀正や謹賀新年などの言葉のことで使い方も決まっています。

【相手が目上の場合】

・「謹賀新年」や「恭賀新年」などの4文字の祝詞
・謹んで新春のご祝詞を申し上げます
・謹んで初春のお慶びを申し上げます

【相手が目下や友人の場合(目上の人に使ってはいけないもの)】

・「寿」「福」などの1文字の祝詞
・「賀正」「迎春」などの2文字の祝詞

【相手を選ばず使える祝詞】

・明けましておめでとうございます
・新年おめでとうございます
・新春のお慶びを申し上げます
・Happy New Year
・(相手が目上の場合の祝詞も可)

1文字や2文字の祝詞は目上に対しては適切ではないんですね。意外と知らない方も多いのでチェックしておきましょう。

4.宛名

はがきの裏面の書き方で気になるのが宛名ですが例えば、会社の上司の名前を「○○部長」と書くべきか?と悩んだことがありませんか?ずばり宛名は、「○○様」で問題ありません。「様」はどんな相手にも共通して使えます。上司に向けての年賀状は、個人に向けての手紙ですので役職は書く必要ありません。

役職名を書かれると途端に形式的な形に見えませんか?失礼のない親しみの意味合いを込めて「様」を使いましょう。また、所属部署も特別書かなくていいでしょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。年賀状は子どもの頃から手軽に送れていたものなので、大人になってから調べるてみると意外な発見があったりしますね。

年賀状の基本的なマナーを踏まえながら相手に失礼のない、気持ちの良い新年の挨拶にできるようにしたいですね。

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