ドラゴンクエストウォークには自宅機能というものがあります。これはプレイヤーの自宅をフィールド上に設定するというものです。
しかし、自宅を設定するということはその場所に実際にあなたが住んでいることを他のプレイヤーに知られてしまうのでは?という疑問が浮かびますね。
自宅機能の要素と同時にプライバシーの問題も確認しておかなければなりません。
ドラゴンクエストウォークの自宅機能とは?
ドラゴンクエストウォークの自宅機能とは、現実世界を模したフィールド上にプレイヤーの自宅を設定出来るシステムです。自宅の場所はプレイヤー任意の場所に設置可能との情報が出ています。
自宅では以下のことが出来るようです。
・他人の家に入ることが出来る
・家の中に落ちているアイテムを入手することが出来る
・外出後、自宅に帰るとお出かけボーナスが入手出来る
自宅の設定は後からでも出来るようですが、一度設置した自宅の場所を変更できるかは現段階では分かりません。
床、壁、家具や置物までアレンジ出来るようですね。
他のプレイヤーの自宅に上がれ、アイテムが落ちていると入手可能。
設定した自宅に帰るとお出かけボーナスをゲット出来てお出かけランクが上がる。フィールドでのバトルよりも歩いた歩数が重要とのこと。ランクが上がると設置出来る家具などが増えるかも?
ドラゴンクエストウォークの自宅機能によるプライバシー
自宅機能はドラゴンクエストウォークを楽しむ1つの要素になるわけですが、それと同時にプライバシーの問題も忘れてはいけません。
前項目の自宅の機能から考えると、【地図上に自宅を設定出来る+他人の自宅に入れる】ということは他人があなたの建てた自宅の場所をアプリ上で認識出来るということです。
つまり、「現実のその場所に誰かが住んでいる。」と他人に思われる可能性は十分にあるということが言えるでしょう。
しかし、そういった自宅のプライバシー面でもスクエニはしっかりと対策を行ってくれています。
「自宅の位置情報公開設定」というものがあり、自宅の場所をそのまま公開する、約1~3kmランダムでずらして公開する、公開しないという設定が備えられています。
上記の3種類のプライバシー設定により他人に自宅の場所を探られずに済みそうですね。もちろん闇雲に「自宅の場所をそのまま公開する」を選ばないようによく考えて使用するべきです。
因みに位置情報アプリで人気のあるポケモンGOでは自宅の設定はないですが、プレイヤー名が知られる状況はありました。また、フレンドとギフトを交換すると活動場所を知られるということもありました。
ドラゴンクエストウォークにもフレンド機能があるとすると、自宅の他にも活動場所などが知られることも考えられます。ですのでドラゴンクエストウォークにもそういった不安要素がまだ残っている可能性はありますね。
当然ですがプレイヤー名などに個人情報は絶対に入力しないように気を付けておきましょう。
まとめ
ドラゴンクエストウォークはプレイヤーの自宅を地図の任意の場所に設定出来て、家具の設置や他人の家にお邪魔してアイテムを入手することも可能なようです。また、自宅に帰るとお出かけボーナスを入手して、家のランクを上げていくことが出来るとのことです。
自宅の位置情報公開設定というプライバシーを守る機能がありますが、設定の仕方によっては個人の住んでいる場所を他人に知られる可能性がある点は留意しておいた方が無難ですね。