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お中元を一度だけ贈るのはあり?やめるタイミングとマナー

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日頃の感謝の気持ちを込めてお世話になった相手に贈るお中元ですが、今年一度だけお中元を贈りたい場合も中にはあるでしょう。例えば子どもが塾のおかげで志望校に受かり、お世話になった先生に対して感謝の気持ちを込めてお中元を贈りたいといった場合です。でも、今後毎年贈るのはちょっと負担が大きいのでどうしようか・・・と悩むパターンもありますよね。

今回の記事では、お中元を一度や数回だけ贈る場合についてご紹介します。

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お中元を一度や数回だけ贈るのはあり?

お中元を一度や数回だけ贈るというのは基本的に避けた方がいいでしょう。その理由はお中元は本来「毎年贈り続ける」のがマナーだからです。

これは法律で決まっているわけではありませんが昔からの仕来たりなので、毎年贈り続けないのは相手に対して失礼になってしまうという考えが一般的です。因みにお中元だけでなくお歳暮に関しても毎年贈り続けるのは同じです。

そうは言っても贈り物で感謝の気持ちを表現したいという場合は、「お中元」ではなく「御礼」という形で贈るのがオススメです。お礼として贈る場合はお中元と違って毎年贈る必要もありませんし、贈る時期も考える必要がありません。ですから長期間に渡ってお中元を贈るつもりがないならこの方法を取るのがいいでしょう。

お礼として贈る場合の熨斗はお中元と同様に紅白の蝶結びの熨斗を使用して、上段に「御礼」下段に「あなたの名前」を書けばOKです。紅白の蝶結びでなくても白無地の熨斗でも問題ありません。その場合も文字の書き方は同じですね。

仮に一度だけではなく出来る限り毎年お中元を贈るつもりならば、お中元は贈らずにお歳暮だけを贈る方がいいでしょう。お歳暮はその一年間お世話になった相手への感謝の表明なので、お中元かお歳暮のどちらか一方を贈る場合はお歳暮を優先させましょう。

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お中元をやめるタイミングはいつ?

前項目でお中元は本来「毎年贈り続ける」のがマナーだと述べましたが、それでもお中元を途中で辞退したいことも当然あるでしょう。既にお中元を一度でも贈ってしまった場合は、あなたや相手が引っ越し・転勤や退職・結婚や出産などのタイミングに辞めるのがベターです。

相手との繋がりが疎遠になる時がお中元やお歳暮などを辞めるタイミングだと言えます。この機会を逃すとドンドン贈るのを辞めづらい状況になってしまいますので意識しておきましょう。

お中元をやめる時のマナーは?

お中元を贈るのを止める時に何の前触れもなく、パッタリと送るのも止める方法もありますが礼儀としてはあまり良くありません。お中元を贈るのを止める際には以下のように段階を踏んで、相手に極力失礼のないように気を付けましょう。

【お中元を贈るのを止める時の段階】

・今年のお中元は贈らずにお歳暮だけを贈る(「お歳暮」ではなく「御礼」として送るのも良い)→翌年の年末にはお礼状だけを送る→翌々年からは送らない

・今年のお中元は贈らずにお歳暮だけを贈る(予算を控え目にする)→翌年のお歳暮は更に予算を抑える→翌々年の年末にはお礼状だけを送る→翌々年からは送らない

・今年のお中元は時期をズラして「暑中見舞い」や「残暑見舞い」として送ったり、旅行などのお土産や差し入れとしてお菓子などを渡す(直接手渡しをして口頭で今までの感謝の気持ちを伝えられると良い)→翌年からは送らない

上記は一例ですがお礼状や口頭で感謝を伝える時には、今までお世話になった内容と相手の今後の躍進をお祈りする内容を含めるといいですね。それによってお中元などの贈り物を自然な形で止めるニュアンスを相手に伝えることが出来るでしょう。

まとめ

基本的にお中元を一度や数回だけ贈るのは逆に失礼に当たるため避けた方が無難です。何か感謝の品物を贈りたい場合は「お中元」ではなく、「御礼」や「差し入れ」などの形で渡すのが送る側も貰う側も負担が少ないのでオススメですね。

もしも、お中元を止めたい場合は相手と疎遠になるタイミングが自然な形で止めやすいでしょう。お中元を止める際は急に止めてしまわずにある程度段階を踏んで、送るもの(品物やお礼状)を減らしていくのがいいですね。

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