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お中元で喪中の時のマナーは?送る物とのしはどうする?

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6月頃になるとお中元を意識し始める方が多いのではないでしょうか。しかし、いつも通りお中元を贈るつもりだったけど、相手が喪中期間だったため送るのを躊躇う方もおられるでしょう。喪中の期間にお中元を贈ってもいいのか?何を贈ればいいのか?熨斗はどうすればいいのか?など様々な疑問が浮かんできますね。

今回の記事では、お中元で喪中の時の疑問についてご紹介します。

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お中元で喪中の時のマナー

喪中の時にお中元を送ってもいいの?

結論から言うとお中元は喪中期間に送っても問題は無く、自分が喪中でも相手が喪中でも同様です。少し意外に思われるかもしれませんが、そもそもお中元はあなたが日頃お世話になっている相手に対して、感謝の気持ちを贈り物に託すという習慣です。

喪中の際に控えた方がいいのは「お祝い事」なので、「感謝」を意味するお中元では喪中であってもいつも通り贈り物を送っても構わないということですね。

喪中の時にお中元を送る時期は?

先ほど喪中の時のお中元はいつも通り送っても問題ないと述べましたが、送る時期の配慮をするのが本当はベストです。喪中とは故人が亡くなってから一年間の期間を表し、忌中(きちゅう)とは故人が亡くなってから四十九日の期間を表します。

忌中の間は特に故人が亡くなった哀しみが深く、更には遺産整理などで忙しい時期でもあります。ですから相手が喪中の間にお中元を贈る場合は、故人の四十九日が過ぎてからお中元を贈るのが、相手の気持ちを配慮したお中元の送り方だと言えますね。一方あなた(送る側)が喪中の場合は忌中を過ぎずとも、心や時間に余裕があれば四十九日の間にお中元を送るのは問題ないでしょう。

お中元を贈る時期と忌中(四十九日)が丸々被ってしまったら?

一般的にお中元を贈る時期は関東では7月上旬~7月15日、関西では7月下旬~8月15日の間に届くように送ります。もしも、この期間が相手の忌中に丸々当てはまってしまう場合は、やっぱり贈らない方がいいのかな?と感じることもあるでしょう。そんな時は「お中元」としてではなく、時期をズラして「暑中見舞い」や「残暑見舞い」として送るようにすればOKです。

暑中見舞いや残暑見舞いの期間は諸説あり、地域やその年の立秋の日によって違いがあります。暑中見舞いの期間は梅雨明け(7月7日)から立秋前日(2018年は8月6日)までに届くように送ります。残暑見舞いは8月7日から9月6日までに届くように送ります。細かい部分は地域によっても違いますので、あなたの身近な人に一度相談してみるのもいいでしょう。

上記の期間を見てみると関西では、暑中見舞いの時期がお中元の時期と完全に被っています。ですから関西では暑中見舞いは無く、お中元が過ぎたら残暑見舞いとして送るようにすれば問題ありません。

仮にあなたがお中元を贈ろうとした時期が遅くて、相手の忌中である四十九日を過ぎると残暑見舞いの期間も逃してしまう場合もあるかもしれません。そんな時はお中元等は送らずに年末のお歳暮を贈るという形にシフトするとよいでしょう。

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お中元で喪中の時は何を送る?

喪中の時のお中元も普段と同じような物を選ぶのがよいでしょう。お中元の時期は夏の季節なので夏を乗り切るために役立つ物を贈るのがオススメです。特に実用性のある物や飲食物などの消耗品は喜ばれやすいですね。例えば冷たい飲み物をよく飲む夏場なのでお酒やアイスコーヒー、それらを入れるためのグラスや夏バテ防止のウナギ、調理しやすいハムなどもいいですね。

相手が喪中の時は故人の供養のために、線香などのお供え物をお中元の品として送るべきか?と悩んでいる場合はそういった物は避けるべきです。繰り返しになりますがお中元はあなたが相手に抱く感謝の意を表明する贈り物なので、相手が貰って素直に喜ばれる物を選ぶように心掛けましょう。線香などのお供え物を送る場合はお中元としてではなく、個人的な贈り物として別枠で送るようにするとよいでしょう。

お中元で喪中の時ののしは?

普段のお中元では熨斗は紅白の蝶結びの水引きを使用しますが、喪中の場合は水引きのない白無地の熨斗を使用します。お中元自体にはお祝いの意味はありませんが、紅白の水引きにはお祝いの意味が含まれてしまうので気を付けましょう。

お中元の商品を注文する際には、店頭でも通販でも必ず水引きや熨斗の選択がありますので覚えておきましょう。白無地の熨斗紙には真ん中上段に「お中元」と書き、下段に「あなたの名前」を書けばOKです。

まとめ

お中元はあなたが相手に抱く日頃の感謝の気持ちを贈り物に乗せて送るものなので、喪中の期間であってもいつも通りに送っても問題ありません。ただし、その場合は故人の四十九日を過ぎてから送るようにしましょう。四十九日とお中元の期間が被っている場合は暑中見舞いや残暑見舞いとして送りましょう。

また、熨斗紙は水引きのない白無地を使用する点を特に覚えておきたいですね。喪中の場合でもあげる側・貰う側がそれぞれ気持ちのよいお中元にできるような配慮をしていきましょう。

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