目の悩み

カラコンの依存は怖い?目に与える悪影響と使用上の注意点

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現在カラコンは特に女性の中でファッションや化粧の一貫として多くの方が利用していますね。カラコンの最大の特徴は目を大きく見せたり色を簡単に変えられることでしょう。僕自身も学生時代にカラコンを使用したことがありますが、確かに裸眼との違いに感動さえ覚えました。

しかし、カラコンを使用し続けて依存性を感じている方もおられるのではないでしょうか。また、カラコンは目に悪影響を及ぼすという話もありますが、今一度よく知っておく必要がありますね。

今回の記事ではカラコンの依存性と悪影響についてご紹介します。

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カラコンの依存は怖い?

昔から目には不思議な力が宿っていると言われるように、目は相手に与える印象を大きく左右します。カラコンは簡単に自分の目の印象を変えられるため、慣れすぎると「カラコン無しでは生きられない」という依存になってしまう可能性があります。それによってカラコンが引き起こす目の異常を我慢してまで使用してしまうことがカラコン依存の怖い所です。

もしもあなたが毎日カラコンを使用している愛用者の場合、「明日から使用禁止」と言われたら果たして止められるでしょうか。おそらくほとんどの方は「NO」と答えるでしょうが、その時点でカラコンに対する依存症であると言えるかもしれません。

カラコンを止められない人の多くは心因的な心の問題がある可能性が高いです。カラコン使用者の多くは目のコンプレックスを無くしたい理由で使用していますが、カラコンを外すと人と目を見て話せない、周りから悪い印象に思われるのが嫌だと感じてはいないでしょうか。

しかし、カラコンは相手に必ずしも良い印象を与えるとは限らない点は覚えておきましょう。例えば女性がカラコンを使用するのを毛嫌いする男性は意外と多かったりします。その理由はカラコンを使用していると目の焦点が合わないのでおかしい、みんな同じ目に見えて個性が無い、外した時のギャップが怖いなどが挙げられます。

僕の周りにもカラコン使用者の女性が多いのですが、ある仲の良い友人に「今日は裸眼なんだ」と言われたことがありますが、言われるまでカラコンか裸眼か分かりませんでした。ですからあなたが裸眼であっても意外と周りは気にしていないかもしれません。

カラコンを使用するのは個人の自由ではありますが、本当は裸眼でいたいと少しでも感じているなら思い切って一度外してみるのも良いでしょう。誰もが元々裸眼で過ごしていたわけですから、あなたにとってカラコンは本当は必要ない物かもしれません。

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カラコンが目に与える悪影響

異物であるコンタクトレンズは目に負担をかけ続けることになり、特にカラコンはその傾向が強いと言われています。カラコンも一般的なソフトコンタクトレンズに似た物ではありますが、その大きな違いは以下のような内容です。

酸素を通しにくい

コンタクトレンズには酸素透過率という数値があり、これはコンタクトレンズを通して目に届く酸素の度合いを表しています。酸素透過率は「Dk/t」という単位で表し、数値が大きいほど酸素を通しやすくなっています。一般的なソフトコンタクトレンズが約25~170Dk/tなのに対して、カラコンは約8~30Dk/tで、約3分の1から5分の1ほどの酸素しか通さないことが分かります。

酸素透過率が低いと最悪の場合、目の細胞が壊死する危険性もあります。目の乾燥もしやすくなるのでカラコン愛用者でその傾向がある方は注意が必要です。

不快感がある

カラコンは着色する関係上一般的なソフトコンタクトレンズに比べると分厚く作られています。そのため目がゴロゴロするような不快感を感じやすく、目が充血したり疲れやすくなる傾向があります。

着色の色落ち

カラコンの着色はレンズの表面に施される「キャストモールド製法」と2枚のレンズの間に挟み込んで着色する「サンドイッチ製法」の2パターンあります。

特に前者で粗悪な物は指などで擦るだけで色が取れてしまい、目の中で色落ちして目を傷つけたり炎症を起こす可能性もあります。また後者であっても色落ちしにくいだけであって、絶対に色落ちしないとは言い切れません。サンドイッチ製法の場合は2枚のレンズを圧着してあるのでその分厚みがあり目の不快感に繋がりやすいです。

目の充血・乾燥・目ヤニ・かゆみ・腫れ・不快感などがある場合無理してカラコンを使用するのは危険です。酷い場合失明に繋がることもあるので、オシャレ優先でカラコンを使用しないように気を付けましょう。目は繊細で大切な部位なので異常を感じたらカラコンの使用を止めて、直ぐに眼科で診療するように心掛けましょう。

カラコンの使用上の注意点

カラコンを使用する上でまず大切なのが安全性のある物を選ぶことです。2005年4月の薬事法の改正によりコンタクトレンズは「高度管理医療機器」として定められました。これは相次ぐカラコンによる目の被害を防ぐために厚生労働省が決めたものです。カラコンの主な生産地は日本ではなく海外であり、カラコン愛用者であればご存知かと思いますが、パッケージの文字に外国語が使用されている物が多いのはそのためです。

カラコン使用者の多くは通販サイトで購入されることが多いでしょうが、日本で高度管理医療機器として認められていない粗悪なカラコンが当たり前のように販売されています。海外で製造した物は基本的に海外の審査基準で製造販売されているため、日本の審査基準外の物であっても誰でも購入できてしまうのです。

これを知らず知らずに利用しているとトラブルに繋がるのは目に見えていますね。通販ではなく日本の店頭で売られている物は審査基準の通った物なので、カラコンを購入するなら店頭で買う方がいいでしょう。また、眼科で診療して貰いカラコンを処方してくれる病院もあるので専門機関を利用するのが最もオススメです。

次に大切なのが常に清潔な状態のカラコンを使用することです。金銭的に節約するためにワンデイの物を長期間に渡って使用したり、レンズの洗浄を怠ると目の様々なトラブルを引き起こす原因に繋がります。また目の負担を減らすためにもカラコンの1日の使用時間は、7時間程度に留めておくことも重要なので覚えておきましょう。

まとめ

ふと気付くとあなたもカラコン依存になっている可能性があるかもしれません。オシャレを考えることも大切ですが健康でなくては意味がありませんから、目を労わることも忘れないようにしましょう。

どうしてもカラコンを使用する場合は「高度管理医療機器」と認められた物を選び、いつも清潔なカラコンを使用することが大前提ですね。

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